前回から2週間以上ぶりのYou Tube動画UPです。
いつもYou TubeやTwitter ではコメント、メッセージ、rtなどをいただき、大いなる励みになっています!
しかし、このところレッスンその他で発信に至りませんでした。
そんな中、原動力となる出来事がありました。
先日、私の友の会(後援会)の役員幹事会議があり、これからの音楽活動などに関して、ご出席の方々と様々なアイディアやご意見を出し合い、転換と展開への具体案を練りました。
私にお力添えくださる役員幹事やスタッフの皆さんのご厚意を有り難く実感しながら…
試行しながら歩んで行きたいと思います。
実行の節はまたお報せいたします!
さて、動画の方は映画「炎のランナー」から。
1981年公開のアメリカ・イギリス合作スポーツドラマ「炎のランナー」は、ヒュー・ハドソンの初監督作品で、第54回アカデミー賞では作品賞受賞という快挙!
ストーリーはイギリスを舞台に境遇や環境の異なる2人の若者を中心に描かれています。
ケンブリッジ大学に通い、差別をバネに走るユダヤ人青年と、宣教師の家庭に生まれ、神の恩寵を讃えて走るスコットランドの青年。
様々な障害を乗り越え、友情を育みオリンピックに挑みます。
パリ五輪で金メダルに輝いた実話をもとにしているそうです。
そして、音楽はヴァンゲリス。
アカデミー賞では作曲賞を受賞し、アメリカ・ビルボードアルバム及びシングルでチャート1位を獲得しています。
ギリシャ出身のマルチ・ミュージシャンで作曲のみならず編曲、演奏までこなし、シンセサイザーの名手だとか。
その後も「南極物語」「ブレードランナー」「アレキサンダー」など映画のサウンドトラックを手掛けています。
私にとっての再スタートを前に、「炎のランナー」の感動的なテーマ音楽を、先の会議の後、精神的エネルギーを充填したまま一気に弾いてみました。