「おやすみクレーダーマン 」は、このvol.3で完結です。
さて、曲目は…
・愛のコンチェルト(Concerto Pour Une Jeune Fille Nommée "Je T'Aime"/“ I love you”と言う名前の少女のための協奏曲)
・ドランの頬笑み(Dorannes Melody/ドランのメロディー)
・星空のピアニスト(Lyphard Melody/リファールのメロディー)
以上3曲です。
初めの2曲のタイトルは上手く変換されていますね!
「星空のピアニスト」はタイトルと曲想がマッチしているように思いますが、オリジナル曲名は「リファールのメロディー」ですから、かけ離れ過ぎでは?(笑)
vol.1にアップした「愛しのクリスティーヌ」も元は「子どもの頃の思い出」で、驚きでしたが…
気になったので、今回は少し調べてみました。
リファールはフランスの競走馬で、その名は「舞の神」と称えられたバレエダンサーのセルジュ・リファールから由来し、成績優秀な名馬で大変長寿だったとか。
また、その血統はリファール系として子孫に受け継がれているそうです。
この曲が作曲された当時、丁度リファールの競走馬として引退時期と重なっているようなので、作曲者に何か思いがあったのかも知れません…。
それを日本で謳っても今一つピンときませんね?
故に「星空のピアニスト」と超ロマンティックなタイトルに変貌!
サラブレッドのスター、リファールの栄光を星空に見立て、クレーダーマンの甘い容姿にも重ねて??
あくまで私の想像の世界ですが…
それはともかく、リラックスタイムにお聴き頂けたら幸いです。
このシリーズへに既にご感想が寄せられています。
・美しい音色で穏やかな気持ちになります。私は「おはよう」のタイミングで、ゆったり聴いています~。
・とてもステキな音色、癒されます。
このシリーズに取り組むにあたり、懐かしい思いと共に、イージーリスニングの魅力を再認識しながら演奏いたしました。