2021年初のYouTube動画はヨハン・シュトラウス2世(父親もヨハン=同名だったので、2世とかⅡとかJr.が付けられることも多いです)の「春の声」です。
喜びと輝きに満ちたウィンナ・ワルツで、煌めく希望の光がまばゆく、躍動感に溢れています!
新年はこの曲で晴れやかに、心軽やかに。
コロナ禍、世の中の情勢…重い空気感が漂うことがまだ続きますが、プラスを生み出すにも、気分が沈んでいると厳しいですよね。
自分自身にも大いに言えることですので、この曲を選んでみました。
オーストリア・ウィーンの作曲家ヨハン・シュトラウスは数多くのオーケストラのためのワルツを残しました。
・美しき青きドナウ
・芸術家の生活
・ウィーンの森の物語
・酒、女、歌
・ウィーン気質
・南国のバラ
・皇帝円舞曲…などなど
「春の声」は円熟期のシュトラウス(57歳)がコロラトゥーラ・ソプラノとオーケストラによる歌曲として発表しましたが、オーケストラのみでも演奏されています。
ニューイヤー・コンサートの定番曲でもある名曲ですね!
私もかつてソプラノ歌手と共演したり、ピアノ連弾で演奏したりしましたが、今回はピアノソロでお届けします。
どうぞお愉しみください!