不朽の名画、名曲「ゴッドファーザー」
1972年公開のフランシス・フォード・コッポラ監督によるアメリカ映画「ゴットファーザー」は壮大なマフィアの世界を舞台に家族の絆を深く描いた世紀の大ヒット作品です。
マーロン・ブランド、アル・パチーノら名優の演技も冴え、アカデミー賞作品賞・主演男優賞・脚色賞を受賞しました。
全3部制作されましたが、その第1作の主題音楽「愛のテーマ」の作曲者ニーノ・ロータは、10代前半でオラトリオやオペラを作曲し、その後、母国イタリアのミラノやサンタ・チェチーリアの音楽院を経て。アメリカのカーティス音楽院で学び、クラシック音楽作品を手掛けていました。
「本業はクラシックで映画音楽は趣味」と語っていたそうですが、「道」(ジェルソミーナ)「ロミオとジュリエット」「太陽がいっぱい」など多くの人々に親しまれる優れた作品を残したことで有名ですね。
そんなニーノ・ロータの名曲をドラマティックにピアノアレンジしました。