幻想的で劇的な展開!

チャイコフスキーのバレエ音楽・白鳥の湖(1877年作曲)より「情景」をピアノアレンジ演奏しました。

チャイコフスキーの作品の中でも、いや、クラシック音楽の中でも超有名な旋律!

誰もが耳にしたことのある音楽ですね。

極めて幻想的で劇的な展開が魅力です!

 

バレエで演じられるその物語は・・・

悪魔ロットバルトにの呪いよって白鳥に変えられた娘オデット。

夜の間だけは人間の姿に戻れるのでした。

そんな魔法も彼女に真実の愛を誓う男性だけが解くことができるのでした。

成人のセレモニーを終えたある夜、ジークフリート王子は森の湖でオデットと出会い、恋に落ちます。

しかし翌日、悪魔は騎士に身を変え、自分の娘オディールをオデット瓜二つにしたて王宮に現れます。

王子は魅了され、求婚してしまします。

策略によって引き裂かれた二人ですが、王子は悪魔と闘います。

そして、結末は2通りのストーリーがあり、二人は湖に身を投げ、天国で結ばれるという悲劇的なものと、悪魔を倒して呪いが解け、ハッピーエンドのものがあります。

白鳥の姿の純真無垢なオデット、妖艶で魅惑的な黒鳥のオディール。

対照的なキャラクターをバレエでは同じプリマドンナが演じるのもこの作品の見所ですね!