あけましておめでとうございます

2022年の幕開け!

皆様は如何ご越年でしたでしょうか?

普段ほとんどTVを見ない私ですが、コンサート番組を楽しみました。

 

一つはNHK交響楽団のベートヴェン「第9」で12月25、26日に東京芸術劇場コンサートホールで開催されたものです。

当初は海外からの指揮者、独唱者を招いての公演でしたが、11月末に政府から発表された外国人の新規入国停止のため、来日が不可能となり、急遽日本人アーティストに変更されました。

出演者はどなたも実力派で著名な方々ばかり・・・うまくスケジュールが整ったことです。

独唱者の一人が同窓生で、今回も気品ある端正な歌唱でした!

苦難に満ちたベートーヴェンの音楽人生から生み出された数々の作品・・・

中でもこのシンフォニーはベートーヴェン自身の言葉を具現化したように感じます。

「私たちは、ひたすら悩むために、そして歓喜するために生まれついている。最善なのは苦悩を突き抜けて歓喜にいたることだろう。」

そして現在の世の中の状況も相俟って、TVを通じてながら大変感銘を受けました。

 

末筆ながら・・・

旧年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。