忘れ物

今春予定の門下生コンサートに向け、皆さん練習に励んでいます。

小学生以下の生徒さんたちは連弾曲を私自身編曲作成しました。

今回は日本古謡の「さくらさくら」やモーツァルトのオペラアリア、グリーグの「ペール・ギュント」から・・・

生徒さんが学校の音楽の時間に習った曲、好きな作曲家、以前易しいソロバージョンで弾いた曲のグレードアップヴァージョンを・・・などの理由からセレクト。

優れた編曲楽譜は市販されていますが、それぞれの生徒さんの力や特性を発揮できるように自らアレンジした次第です。

プリモ(高音部パート)を生徒さんが担当し、私が担当するセコンド(低音部パート)は全体の演奏効果が高まるよう工夫して。

 

パソコンで清書し、プリントアウトした楽譜を生徒さんに渡すため、コンビニのコピー機で複製しました。

私の使用しているインクジェットプリンターは顔料インクで水分に対する滲みは少ないらしいですが、レーザープリンターが当然優れているので。

帰ってしばらくして、コピーした楽譜と原稿を確認していたら、原稿が1枚無いことに気づきました。

どうやら最後にコピーセットした分をそのまま忘れてきたようです。

すぐに店に戻り、コピー機と周辺を探しましたが見当たりません。

事情を話したところ、置き忘れの報告は受けていない・・・とのこと。

これまでセットし忘れた原稿を発見するという反対の経験はあり、店員に声をかけてから利用していたので、自分のうっかりミスながら、少し残念な気分になりました。

楽譜データはパソコンに保存しているので、手書きの譜面で予備が無い場合とは全く違うのですが・・・

 

それはともかく、素敵なアンサンブルを楽しめたら・・・と思っています。