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今夏のご報告①

初秋を迎え、朝夕は幾分か季節の移ろいを感じます。

 

この夏のバラエティに富んだ幾つかのコンサートもお陰様で無事終了し、今blogに向きあっています。

練習や準備、また本番を経て、何と3か月以上ぶりの投稿です!

face bookやインスタなどライトなSNSでは都度発信していましたが、このページにもまとめさせていただきます。

 

まず、7月は・・・

ヴェリタス城星学園中学校・高等学校の聖歌合唱コンクールが開催されました。

その中で、審査発表までの間にゲスト演奏をご依頼いただき、リスト、ショパン、ドビュッシーの名曲やヒナステラを独奏。

素晴らしい大講堂では皆様静かに、そして熱心に聴き入ってくださいました。

演奏後は校長先生はじめ、生徒さんからも温かいお言葉をいただき本当に嬉しい夏の一日です!

ご担当の先生には細部に至るまでお気遣いいただき深謝いたします。

 

創設者で青少年の父と称えられる聖ヨハネ・ボスコの「音楽のない学校は魂の抜けた体です。若いあなたたち一人ひとりの中には善に通じる何かがあります。あなたがたの第一の務めは、この何かを探し出し、自分の、また友人の心の琴線を探し当てて、そこから良い音色を引き出すことです」という理念を実践されていました。

 

穏やかな空気が流れる学園で育まれている豊かな感性に触れ、私も感銘を受けました。